合掌屋根の葺き替え


平成15年7月20日から7月28日にかけて五箇山森林組合によって行われた旧高桑家の
屋根葺きの様子です。
 五箇山森林組合では、約20年ほど前から茅葺き職人を育成し五箇山地方菅沼と相倉の
合掌造りの屋根葺きを行っています。 
 屋根は、約15年から20年ほどで葺き替えられます。



足場を組む 古茅を剥がす 斜面の足場は輪にしたロープ 古茅はニョーにして畑に
茅が剥がれ簀(す)だけになる 合掌骨組みの修理 合掌材とヤナカ 結束は藁縄とネソ
新しい茅の搬入 新しい簀(す)の貼り替え 破風(ハフ)葺き 平(ヒラ)葺き
茅を縫木(ノイブク)で押える カイド木を使って片面一度に葺く 天候次第で1〜2週間


もどる


TOPページへ